視力を低下、悪化させない、目に優しい照明の明るさ
視力を低下させないためにも照明の明るさは大事な条件です。ではその目安となる明るさはどれくらいなのでしょうか。
読書や帳簿つけ、手先などを使う仕事には。400~500ルクスぐらいの明るさが適しているでしょう。
部屋全体に20~30Wの蛍光灯を2本つけ、手元にスタンドを利用したほうが読書がしやすいという人はそれでもいいかもしれません。その場合、スタンドは15~20Wぐらいの蛍光灯か40~60Wぐらいの白熱灯にして、左前方におくとベストです。
テレビを見るときは、部屋の照明を消して暗くすると、目が疲れやすくなります。明るくしてテレビを見ることで視力の減退を防ぐことができるでしょう。